続き。

昨晩自分の勉強履歴についてうだうだと考えごとを続け、床についてもなかなか落ち着かなかった。今朝案の定微熱が復活していて、体が弱いと考えごともままならないなと思う。
学ぶことの基本は疑問だ。知りたいことがあるから学ぶ。私が大学の教官なら講義の初回にこういうかもしれない。「この講座のテーマは○○です。このテーマについて知りたいことは何?疑問はありますか?…ないなら、帰れ。」これは言い過ぎかもしれないが、問いを立てて、それに対する回答を調べて考える、という部分が勉強で、問いを立てる以前の部分は単なる情報収拾だと思う。
いままで自分が書いていたたくさんのレポートは、自分の疑問の追究という目的にかなっていただろうか?今自分が興味を持っているいくつものトピックに対する関心を、疑問文にひらくとどうなるだろうか?