離島を泣く泣くあきらめるがとにかくバリ島には行く

やたらと薬と検査の多い日本的病院(うちにくる君らが目印にするあの病院)でもらった抗生物質が効いたのか、なんとか熱が落ち着く。しかしながら、「病院が無く水の出ない離島に体調が悪い人がいくのはどうよ。」という意見に逆らいきれず、ロンボク島(バリの隣の島)の離島、ギリ・トラワンガン行きをキャンセル有効期限最終日にキャンセルする。離島に、離島に行きたかったんです。情報量の多いしずかーーな島で満天の星を見たかったんです。一周30分の小島でのんびりしたかったんです。バリで「クタ(都会)+ウブド(山間の農村系リゾート)でヴィラでちょっと豪華めにリゾート」のセットを推していた同居人に猛攻して離島プランを押し切ったのに。海。海。離島。離島。来年は絶対島に行くぅぅぅ。

というわけで、JTBツアーの安宿@クタは5泊押さえてあるが、俄然やる気を復活させた同居人が家計の余剰資金を使い切って豪華リゾートしようともくろんでいる。もくろんでいると言うか既に家計口座のカードを握られた。放埓さを若さと言い替え蕩尽に淫する消費行動を私は全般的に憎むが、このガッカリ感を埋め合わせられるのであれば今回はもう、いいことにする。(いやあなたの性格から言ってそれは無理でしょ!と思った君、正解です。うん。でも、まぁ。)ちなみに初海外「旅行*1」だったりする。

*1:これまでのは研究および出張