バリ島、ロンボク島およびその離島

バリから行く手つかずの楽園ロンボク島 (私のとっておき)
9/30から5泊6日(+1機中泊)でバリ島とその隣のほぼ同サイズの島、ロンボク島、さらにその離島のギリ・トラワンガン(一周2時間くらいの小さい島)に行ってきました。
・・・って、結局、何もあきらめてないぞ。毎晩熱に浮かされながらも、一度はあきらめたロンボク行きに再挑戦し結局シュノーケリングまでやってきました。
なんかこう命の前借りをしているというか、「なんで生きてるの?!」というか、ブチャラティ状態でした。

バリ島は、最も賑やかで騒々しいクタ地区に宿泊していたため、多少の異国情緒はあるもののとても「ゆっくりする」という感じではなく、2日目に「どうせぐったりしているなら寝ているだけでもキレイな場所でぐったりしたい」ということで移動を決意。
「もっかいロンボク挑戦する?連絡してみる?」と言っていた矢先にタイミングよくロンボクの旅行代理店さんから電話をいただき、再チャレンジを決定。
ギリに2泊、本島に1泊して、シュノーケリングも体験してほぼ予定通り!
肉眼で見られる天の川とか、とにかく透明度が高い紺碧の海とか。あと懐っこい猫とか。
うん、これでQ4も働ける。

随感・バリ島

  • バリは猫の置物で有名なのに猫は一匹も見なかった
  • 野犬まがいの犬はいっぱいいておそろしい
  • スパのフラワーバスはなんというか棺桶疑似体験(花にくるまれて顔だけ出る)
  • フードコートで客による持ち回りカラオケ大会が開催されていてその歌えなさに爆笑

随感・ロンボク島

  • 離島ギリには日本語を話す物売りは少ないが、話す奴は必ず「はっぱ!きのこ!」と言う(ふざけんな)
  • しかも堂々と「magic mashroom」と看板に書いてある店が存在する(いかれてる)
  • 真水はすべて本島から船で輸送・・・普通に暮らすだけですごい贅沢・・・。
  • レストランで足元にわらわらよって来る猫に海老の頭なんかをあげていたら店員さんに「えさをあげちゃだめ!!猫をバーベキューにしちゃうよ!」と怒られた(泣)水の無い島で猫はどうやって生きているのか?
  • シュノーケリングで海亀発見。海亀は水中でも歩く。
  • シュノーケリングのボートで初めて「船酔い」を体験。この写真のとき、実はふらふら。
  • 国内線の旅客機で初めて「閉所恐怖」を体験。(ものすんごい狭いんで・・・。)昔父が海外旅行中に国内線の飛行機でハイジャックに逢い、1日ほど機内に閉じ込められた話を思い出したのが引き金になってしまった。そりゃあ飛び出したくもなるわな。
  • 深夜に謎の音楽と詠唱とアナウンスが結構な音量で流れる。こっちはイスラム教で、ラマダン真っ最中だった。
  • 異様に懐っこい猫がヴィラに我が物顔で入ってくる。んで人のひざに頭をのっけて寝てしまう。連れが猫かわいがりに目覚めた。勝手に福太郎と名づけてかわいがる。