生データの不足

つっこむところが多すぎてもうどうしたらいいのかわからない小説、「愛の流刑地」。便所で小便を撒き散らす程度にナニがダメになった年寄り小説家が、その事実を認めたくないあまりに、自分の妄想を自動筆記で書き綴っている代物と認識している。タイトルも内容も「黄昏流星群」(主人公の顔が全部石田純一に見える)と似ているが、汚らしさでもばかばかしさでもいやらしさでも勝っている。

日経とってないかたはまずはココをチェック。
にっけいしんぶん新聞
白目がちの犬

先日、3ヶ月分の新聞を玄関でぶちまけてしまい、(←さっさと出せよ)ついでなのでざっと再読してみた。だんだんやる頻度が上がって間が持たなくなってきている感がある。
それはそれとして、「中高年男性に大人気の」との枕をつけて語られているにもかかわらず、実際に愛読している中高年のコメントを聞いたことがない。ブログでも掲示板でも、けちょんけちょんに馬鹿にして笑うサイトは見かけるが(今ググると実質400件くらい)、心からこれにはまっているブログも記事も見ない。まぁ40-50代のブロガーは少ないだろうので、ネット上に生の意見が少ないのは道理だろう。身近に中高年男性がいないので聞いてみることもできない。中高年男性御用達の「夕刊フジ」もちゃかしに入っていて期待はずれだった。
一次データが無いまま、流行っているとだけ聞くのはなんとなく落ち着かない。何を見れば入手できるのかわからない。どうにか生データ収集にこぎつけたい。
このブログを読んでいる数少ない方で、身近に中高年男性がいて、質問可能なかた、ご提供お待ちしています。