研修、直帰

分倍河原の某社工場にて、シンクライアント製品Ardenceの講習会。
なんだか来たことあるような場所だと思ったら、この工場が地域向けのお祭りをしたとき、某軍隊的サークルの演奏お仕事で働きに来たんだった。。駅からかなり歩くのに機材を持ってえっちらおっちらした記憶が。

シンクライアント自体は、導入も利用も簡単で、今やっている学校関係には成程うってつけ。
学校とか塾でPC教室を置いている場合、授業をやったあとに環境復元の仕組みをかませて使っているけれど(前職で使ってた)シンクライアント+ソフトウェアだと環境復元+セキュリティ+管理コスト削減ができるので圧倒的に便利。
サーバ上に仮想PCを複数置いて同時に使用できるので、何種類かの講義が一度に行われる場合でも単一のサーバで対応できるし。
小学校から大学のパソコン室、自治体や企業の研修施設、専門学校や塾、あとは銀行・病院の定型業務にも売っていくとのこと。
どうせ個々のマシンのスペックを使い切ることなんて殆ど無いにもかかわらず、入札の機器仕様で「メモリ1GB」とか要求してくるので税金で賄われた無駄無駄なマシンが日本中の学校にゴロゴロしているのだよ。ここ3年くらいのうちに入札あるとこはどんどん置き換わっていくんじゃないかなと思う。

ただ、これ売ってもうかるのか???