贈答、応答、ティッシュ1箱分のダメージ

ここしばらく贈答に関しては悲惨なことが続く。おみくじに「贈答運」というのがあったら、「凶・贈り物届かず。気持ち伝わらず。届いたもの破損。意図を曲解される。いらないものを贈りつけられる。」というような結果になるんじゃないだろうか。
mixiに、みんなでプレゼントを考える「相手を喜ばせたい」という微笑ましいコミュニティがある。10歳年上の彼女とか、資格試験直前の彼氏とか、片思いのキャバクラ嬢とか。見ているとほのぼのしてくる。
しかしながら、贈り物には相手を喜ばせたい、という利他的な部分だけではなくて、「喜ぶ相手を見て自分を満足させたい」という利己的な部分もあり、喜んでもらえなかった場合、その両方の期待が満たされない。とりわけ後者が満たされない時の失望と不満が、自分の中でうずくのと、他者のなかで噴出するのを、1日のうちに味わった。自分がぶつけたものが、別のところから、1000字×2の長文メールになって返ってきて、初めてその怖さに気づく。

ダメージが大きい。ぐったり来た。なんだかこれだけで風邪を引きそうだ。