海水浴の隠れコスト(ぼやき)

・・・黒いなぁ。黒い。赤黒いよ。剥けないタイプなんです。沈静すると黒くなってそのまま。隣の人と顔を見比べたくなくてトイレの鏡から目をそらしてしまう。なんというか正直日焼けって「薄汚くなった」としか思えない。(←全否定)もう自分の顔みてやる気がしないよ。(←化粧の)ファンデーション塗っても赤浮きしすぎて途方にくれるよ。前式根島に行ってから3年くらい経っていると思うけど戻ったと感じるのには3年かかるんだろうか・・・。このメラニンが髪の毛のほうへ行って白髪を満たしてくれないだろうか・・・。
祈ってもぼやいてもしょうがないのでとにかくケアする。ピタミンCを美顔器でイオン導入毎日。(前からやってるけどペースを上げた)安い美容液をオイルで伸ばして全身に塗る。コラーゲンとビタミンCは飲んでるけどプラセンタ追加。もっと美白モノ必要かも。この「女っぷり暴落」のダメージと「リカバリ」にかけるコストはほんとに自分としてはしゃれにならない。しかしながらかけてでもなんとかしたい。
それでも山のレジャーよりは海のレジャーのほうが好きなのでまた行きたいけど、しかしこうもコストがかかるならば、混んでいて汚い海岸なんかに行ってはいけない。サーフィン用の波に無理やり体当たりをするような海水浴ではいけない。ギャルとギャル男が転がっているような海岸ではいけない。この代償を払ってでも海に入るならば爽やかな機構で磯臭くなくて水が澄んでいて景色の良い凪いだ海でなくてはいけない。そうだ。だからやっぱり島でなくては。海は島。