メンヘル扱いされて流されるまま休職1ヶ月取ることになった orz
微熱とだるさが続くけれども、予定の2週間を3日過ぎたところで出社。
しばらく時短勤務にしてもらおうかなど思いつつ、「復帰を考えるための人事とマネージャとの三者面談」をする。
忙しかったQ3の状態(休日&深夜持ち帰り作業)、体調の悪化の経緯、休みをとった2週間の経過と現状(復帰予定2日前から発熱、継続中、血液検査異常なし、甲状腺の再発でもなし、風邪の抗生物質飲んでる)を説明。
「2週間強、休んでも治らない、ようなら根本的な治療をしていくことが必要ですよね」
「ええ、まあそれほどのことじゃないと思うんですが、まあそうですよね」
「なのでやっぱり、ストレスから回復していくためにも、1ヶ月から3ヶ月くらい休職して、ゆっくり治していくのがいいと思うんですよ」
・・・えぇ?!
っていうかストレスってどういうこと?!
「(マネージャ)彼女は責任感が強いので、風邪だといってすぐにでも戻りたがっているのですが・・・そこまで無理をさせて僕らも本当に申し訳なく思っているんです。ぜひ安心して休養できるようにさせてあげたい」
「ストレスはだれにでもあるものです、それによってダメージを受けて体調を崩してしまうことは、あなたの責任ではありません。通院やカウンセリングで必ず良くなりますから、不安になることはないんですよ」
「今までバリバリやっていたので、休みを入れるということがイメージできない、悪いことだと考えてしまうかもしれないけれど、まずはストレスを解くことが回復に重要なんです」
・・・え、ちょ、まって・・・
私メンタルじゃないんだけど・・・
否定すれば否定するほど「まじめで責任感が強いがために頑張ってしまって無理してる人」になってしまっていた。
というわけであれよあれよという間に、心療内科を紹介してもらい、診断書を(後付けで)作成して私傷病休暇を1ヶ月取得する、でカウンセリングに通いながら復帰をはかる、という話になってしまった。
心療内科で診察って、本人が「別にストレスなんてありません!体調が悪いだけなんです!」って言っても「表に表れていないだけで、実はストレスだ」といわれてしまえば否定のしようがないし、
別に仕事は普通にしたいのに「責任感の強さが回復を妨げている」と言われればそれもまた反論しようがない。結論ありきだよ・・・。
カウンセリングっていっても、特に何も話すことはないんだけど・・・でもそのうち誘導されて「ほんとは辛かったんです・・・うっうっ」なんてことになるのか?これも先に結論ありきとしか・・・。
なんか「長期の不定愁訴/休暇⇒メンヘル用対応」っていう人事向けマニュアルの型にはめこまれたような気がする。
まあ普通に、
- ほかの物証(内科的な病名の診断)が無いならば状況的には(消去法的に)メンタル原因と推定される
- なあなあにしてあとでトラブルを起こされるよりはちゃんと休みをとらせた事実を残したほうが危機管理的に良い手
- あと1日、あと1日と伸ばされるよりは、1ヶ月休みと時期を決めたほうが要員の配置はしやすい
ということは社会人としてわかってはいるんだけれど、兎にも角にも自覚がないのでどうにもしっくりこない。
上司と同僚の、腫れ物に触るような(「頑張って」とか「大丈夫」とか言わない!みたいな)態度にもどう振舞っていいのか困惑。
それともそこまで自分はハタからみておかしいのだろうかと思ってまた困惑。
デパートの中を通り過ぎながら帰宅して「これで気分良くなったら9時5時うつだ(会社が嫌なだけ)〜」と思ったけれどいっこうに微熱は続くのでまた当惑。
正直、昨日より気分が重くなって、このままじゃ本当にうつになりそうだ。おいおい。
ちくしょ、もう、遊びほうけて元気さをアピールしてみようか。旅行したり浪費したりしてやろうか。(←したためしがない)
それともいつか、「いやあれは客観的に見てメンタルだったよ、当時は全然そう思わなかったけどハタから見ればヤバかったね」などと自分で言うようになるのだろうか。
いつか読み返そう。
・・・でも納得いかない〜・・・・・・