タイプAとアニマルセラピー

風邪が治って、カウンセリングに行く。リハビリが中断してどっと落ち込んだけれど、「リハビリに失敗して復職できなかった人は見たことがありません」と言われてちょっとほっとする。まぁ、母数はカウンセリングに来ている人なので、休職者全員ではないだろうけど・・・。

「naloさん、タイプA行動パターンっていわれたことありませんか?」「タイプAってなんですか?」
1950年代にアメリカのフリードマンとローゼンマンは虚血性心疾患の患者には、ある共通した特徴の行動パターンをとることを発見し、それをタイプA行動パターンとしました。
 では、タイプA行動パターンとはいったいどのような特徴を持つ行動パターンなのでしょうか。タイプAの特徴として、性格面では競争的、野心的、精力的、行動面では機敏、せっかち、多くの仕事に巻き込まれている、身体面では高血圧、高脂血症といったものがあります。タイプAの人は、自らストレスの多い生活を選び、ストレスに対しての自覚があまりないままに生活する傾向があります。血圧が上がる、脈拍が増えるなどのストレスに対しての反応によって循環器系に負担がかかり、虚血性心疾患の発症に関係してくると考えられています。

出典:http://www8.plala.or.jp/psychology/topic/typea.htm

類型ありきの性格診断(9つの性格とかエゴグラムとか)ではなく、病気の人間を調べて似たような行動傾向があることを調べるという帰納法的なアプローチというところが恐ろしい。
なんというか・・・「このままじゃだめ!」と各方面から脅されるなあ・・・。でも最近は「働きマン」はやばい!と感じるようになってきたので、少しは考え方がマシになっているのではないかと思う。

アニマルセラピーという言い訳のもと、また猫カフェに行ってきた。ノルウェージャンフォレストキャットは写真映えがいいなぁ・・・。