毎日ひたすら花見をする日々

4/3(金)会社の花見@新宿中央公園に初めて参加。会社にブルーシート、コンロ、大鍋などのお花見セットがどこにやら隠してあったことを知る。当日準備の際に上司が「あまり(周囲に)言ってまわらないようにね!『この不景気に、何無駄やってんだ!』とか言う人もいるから・・・」と言っており、世知辛さを感じる。しかし予約が不要で気軽なせいか、グループ外に宣伝していないのにいつのまにか30人を超えていた。桜の量がさほどでないのと、評判のあまりよろしくないロケーション(本物のブルーシート族多し)なのが幸いしてか、近隣の会社員くらいで場所は余裕。やっぱり鍋があるといいねえ。レトルトのおでんにいろいろ追加して大充実。

4/4(土)中野通り、新井薬師がやっと満開。近年「さくら祭り」は桜に間に合わないことが多かったけど今年はばっちりだー。町内会の出店が好きだ。先々週立ち寄って気になっていた目黒川、西郷山公園を再訪。川沿いに、店とも自分たちで飲んでいるだけともつかない店未満のものがいろいろ出ている。若干こ洒落系が多いのは場所柄か。

4/5(日)今日も中野通り、新井薬師。近所に花見の名所があるのは最高!!境内でお寿司。お寿司はやっぱり春だねぇ。。

4/7(火)また有給取得。だって60過ぎまで楽しみをとっておく人生なんてやだし取るぞ取るぞ。飯田橋、法政大学前の土手でお寿司とヱビスビール。先々週末は寒かったけど今日は半袖!九段下まで足を伸ばすと大学の入学式にぶつかる。千鳥が淵ではガードマンがうんざり気味の声で「どちらを通られても、同じ場所で同じ写真が撮れます!どっちでも結局は一緒です!それでしたら空いている右側の道をお通りいただいたほうがいいと思います!どちらでも同じ写真が撮れますから!」とぼやいていた。桜を(単体で)撮ることにほとんど意味はないと思う。あの白い光の横溢こそが満開の醍醐味であるし、結局のところ目に焼きついているのはあのまぶしい光、花というより光でしかないのではないかと思う。