山中俊治ディレクション「骨」展 @21_21DesignSight
骨!骨が大好きですよ!というわけで行きました。湯沢英治の写真集が大きく見られるというので。
骸骨好き熱狂「BONES 動物の骨格と機能美」。
オープン翌日だってのにがらがらだな!天気が悪いからか?
↓展覧会ブログ 作品紹介も
http://lleedd.com/blog/
元日産、工業デザイナーの山中俊冶氏ディレクションで「骨」というテーマでいろいろ雑多に。という感じ。よせあつめなので玉石混交だよ!でもおもしろいものが多かったのでよかったぞ。
おもしろかったもの
- 湯沢英治の骸骨写真 やっぱ大きくして見るといいねぇ
- ダチョウの骨格標本
- 義肢、擬似頭蓋骨などの医療用器具 (肉にひっかからないよう徹底的につるつるに磨き上げられている。そこらへんの高級ジュエリーよりずっとつるつる。どんな微細なとっかかりでもそれが体内で肉を傷つけることを思えば・・・。技術ってすばらしいな)
- ディレクターの頭蓋骨(模型) 私のも作って!
- 骨からくり「弓曳き小早舟」 実際に撃ってみせてくれたらもっとよかったんだけど。(時間制でやってるらしい)でもよくできている。っていうか弓をとってひくだけの動作にこれぐらい複雑な裏のからくりが必要なんて・・・「あるるかぁん!!(からくりサーカス)」ってわけにはいかないんですね。当たり前だけど。
- Flagella これ気持ち悪いよ!!でも目が離せない!実際のところほんとうに子供だましの仕組みでできているんだけど(へびのおもちゃとかによくある、曲げた円柱を接続して接続部が回転するようになっているもの)実際見てみると固いものとは思えないこの動き、不気味の壁をぶち破っていてインパクトがある。
- エルネスト・ネト ブラジリア展で見てからお気に入り。