タイミングが悪い

いくらなんでも人事に辞表を受理された翌日に、病欠の電話をするのは恥ずかしかった。しかし考えようによっては、あれで私は彼らにとってどうでもいい人間になったということかもしれない。それならば気兼ねはいらないんだけど。のどが痛くてつばを飲み込むのが苦しい。のどにげんこつが入っているみたいだ。やろうとしてたこと、ちょっと先送り。