リハビリ4日目 カウンセリング & ラン4km
昼にカウンセリング。リハビリは、まあまあ順調。復職に向けて、オーバーワークの原因となった点を考えていくワークを実施する。
- なぜ体を壊してしまったのだろうか?
- 自分で可能と思っている以上の仕事量を引き受けていた
- 防ぐ方法はなかったのか?
- naloは、自分でできると思っていた。
- 周囲は、naloのオーバーワークに気づかなかった
- naloは自分がオーバーワークであることを伝えていたか?
- 長時間ミーティングについてなど、業務やプロジェクトの非効率性の指摘や改善はしていた。でも「今私は辛い、仕事を減らしてほしい」という、直接的で明確な伝え方ではなかった。
- なぜ多すぎる仕事量を引き受けていたんだろう?
- 人に仕事を振ること、引継ぎ予定となっていた案件を引き継ぐことがうまくできなかったから、が最大の理由
- なぜ人に仕事を振る、引き渡すことができなかったんだろう?
- 引継ぎミスによるトラブルを懸念
- 相手も忙しそうで遠慮してしまっていた
- 同僚と後輩が100%年上なので遠慮してしまっていた(相手のリーダーとかに言うべきだったのかも)
- 自分以外の人間の仕事力を信頼していない
- 忙しすぎて引継ぎの時間すら惜しい
- 忙しすぎて教育の時間すら惜しい
- 人に仕事を振る、引き継ぐって良くないことでしょうか?
- 引継ぎミスの発生はお客様、会社の信頼、引継ぎ元・先の人間に大ダメージ
- 担当が替わることで信頼度が下がるお客様もいる
- でもメリットもあるよね?→もちろん、本当はむしろメリットのほうが多い
- 仕事担当者が増えることにより、冗長性、業務継続性が増す
- 引き継ぎ先担当者の知識と経験にプラス
- 本来のタスクに注力できる
- どうしていったら引継ぎや仕事を振ることがしやすくなるか?→次の課題
という話を45分くらいした後、先週入力したエゴグラムの結果が返ってきた・・・。またしてもCP&A高い仕事人間タイプになってた・・・。
- CP/批判的な親属性→最高
- NP/保護的な親属性→ほとんど無し
- A/理性、合理性→最高
- FC/奔放な子供属性→ほとんど無し
- AC/従順な子供属性→FCよりは高いが想定される中間層より低い
「CPとAが高いのは典型的な仕事人間タイプです。非常に男性的です。このW型を描く性格の人は、がんばりすぎで体を壊しやすいですね。」あぁっ仕事人間確定・・・この2ヶ月さんざん言われてきたけど、もう認めざるを得ない。診断書を読みながら、その直前の45分間で私が話したような内容がそのまま書いてあって、もう笑えない、というか苦笑するしかないくらいのレベルで一致している。
社会人になってもうすこし、NPがあがっているのではないかと思ったけれど、「お客には女性っぽいやわらかいしゃべり方をしたほうがウケがよかろう」と思ってやっているだけなので、つまり打算的なので、あがるわけないのか・・・。
「NPがあがるように考えたほうがいいんでしょうか?」「いえ、FCがあがるようにしたほうが、ストレスが抜けるので良いでしょう。自分のためのこと、自分を喜ばせること、ですね。」
一般的に女子のワガママといえる、服を買うとか化粧品を買うにも、徹底的なリサーチと用件定義を旨とするnaloが、「リラックスしよう!」と思いつめて癒しグッズを探し回って訳わからなくなっているnaloがワガママお子様度を上げるのはなかなかむずかしそうです。これも継続検討課題。