5月の読書メーター


読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1278ページ

調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)
ひたむきさの大切さを感じる、いい言葉が並んでるけど濃縮されすぎていてなかなか自分の身にできない。1つ上げるとすれば、独立直前に、自分がシェフ(リーダー)になることを想定して、いまのシェフ(上司、かな)の一挙手一投足を学ぶところ。お店にもぜひ行ってみたい。
読了日:05月30日 著者:斉須 政雄

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
「なんで会計が必要なのか」がわかるという意味ではいいけど、小説風のところがつまんなくてつまんなくて死ぬ〜。この手の本は多いのでこれじゃなくてもいいかも。しかしこの手の本ってなんで「何にもしらないお嬢ちゃん」と「なんでも知ってるおじさま」の組み合わせなんだろ。キモい。
読了日:05月19日 著者:林 總

覘き小平次覘き小平次
ああ・・・怪談シリーズというか巷説シリーズなのか・・・ しかしお塚の小平次の嫌い方はすごいな。そこまで嫌われるってどんな人間なんだ。意外と読後感がさっぱりしていて気分がいい。
読了日:05月19日 著者:京極 夏彦

カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの
構成ばかりが目立って物語を読んでいる感じがしない。役割のためだけのキャラクター、せりふ、イベント(●●病とか)で構成も見えてしまっていて面白いと思えなかった。
読了日:05月06日 著者:東野 圭吾

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