帰宅指示/花が必要。

なぜかぐったりしていて起きられず、朝のラッシュに出遅れてしまった。。。ので午前中は自宅で作業にさせてもらいました。
自宅、寒くてゆたんぽで手を温めながら仕事。でもニュースも流言も聞こえてこないので快適に仕事ができました。そのことに気付いたのは午後出社してから。昨日も書いたけど本当に流言がストレス。ブラウザを上げず、ニュースを見ないだけでだいぶはかどるけど、ニュースサイト読み上げる人の声で集中できない。

新宿でドラッグストアに入ったら、やっと(買い占められてて買えなかった)マスク発見。ちゃんと入荷されてる。それと「どっから持ってきたんだ」みたいな見かけないカロリーメイト系お菓子が安売りされてたり。こういうときは売れるのかな。

夕方、都内で停電の可能性ありとの報。18時頃会社から帰宅指示が出る。ごったがえす新宿駅大江戸線ならあまり郊外に出ないから空いている?と思ってみたけれど、圧殺されそうな勢いで、1時間強待機。その後無事帰宅しました。

卒業式で袴の女性たちが、混雑する電車に乗るのをためらい待っていた様子。無事に卒業式ができてよかったと思う。みんな、髪や着物に最近ありがちなけばけばしさがなく、花のようにきれいだった。
停電回避の帰宅ラッシュでごったがえす新宿駅前で、スワロびっしりのピンヒールでゆったりとあるく盛り髪の女性をみた。(というかギャル)優雅だった。「海月姫」の蔵之介さん登場シーンみたい。ヌーの群れの中のキリンみたい。そうだ。まだヒールのある靴をはけなくなる状況とかではないのでした。髪も盛れるのでした。焦ることも多いけれど、ほんとうはぺたんこの靴でなくてはならない理由はそんなに現実的には必須ではないのでした。(電車が止まっても、一晩歩き続けなくてはいけないとは限らない)というわけでおしゃれしようぜ!女子!まだモンペ着るには早い!


内田百輭の「東京焼盡」(東京大空襲の日常を記録した日記)を読んでみた。こういうの読むと日本人が困難な日常を平常心で耐えてきたのが感じられると思いましたよ。百輭先生、お酒の確保方法を気にし過ぎだけど。