今週の貸し出し本リスト

今回は労働&女性関係が多いですね。あとで感想を書きます。

「女性技術者と男女共同参画社会」 佐野夕美子 2004年

女性技術者と男女共同参画社会
タイトルに反してエッセイでした。著者は京セラのエンジニアで工学ドクター。

「女性ITプロフェッショナルのホンネ会議 男だらけの業界で生きる55のヒント」 TeaTime 2004年

女性ITプロフェッショナルのホンネ会議
女性グループの著。平均年齢が43歳というところが嬉しい。

「非常識な労働時間 サービス残業自由化ねらう政府・財界」 労働総研労働時間問題研究部会 2006年

非常識な労働時間―“サービス残業”自由化ねらう政府、財界
これこれ。例の法案に対しての知識が欲しくて借りた。

「ハッピー・ワーキングマザーBOOK」 ムギ畑 2006年

4000人に聞きました ハッピー・ワーキングマザーBOOK
男性の、働く女性が子供を持つことに対する強固な偏見は、まず無知に端を発することからすると、まず必要なのは状況を認識してもらうことかもしれない。というわけでこれ。
タイトルは「ハッピー・ワーキングマザー」だが前半の「実情・本音編」は全くハッピーで無いあたり肝が冷える。

「少子に挑む」 日本経済新聞社 2005年

少子に挑む 「脱・人口減少」への最後の選択

「結婚の条件」 小倉千加子 2003年

結婚の条件

「ドイツ人の現実 50年のドイツ生活から」 江沢建之助 2006年

ドイツ人の現実―五十年のドイツ生活から
ドイツ旅行に向けてのドイツ本。ドイツで教鞭をとる研究職の視点から見たドイツ。

「内側から見た富士通成果主義の崩壊」 城繁幸 2004年

内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス)

デスマーチ なぜソフトウェアプロジェクトは混乱するのか」 エドワード・ヨードン 1998年

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか
古典著ですね。

日経新聞 裏の読み方」 ジェームズ松本 2002年

日経礼賛がイヤなので読んでみたけど古い。しかし日経は2002年時点ではいまよりまともだったらしい。「社説は読むな」「株式欄見て投資はできない」等もっともなのだが、突き詰めると「日経読むところ無し」になる。