踏み台昇降ダイエットのためにいまさら初海外ドラマ
久々に体組成計に乗ったら筋肉が減ってたよ・・・体重は増えてないけどこれって実質太ったってことだよね・・・。
ランニング普通に5kmくらいできるのはわかってるんだけど、でもがっつり運動するとまた熱が出そうで心配。
というわけで「ダイエットに・健康維持に・お年寄りやリハビリ中の人でも安心」が売りの踏み台昇降ダイエットをやることにした。
TV見ながらできるのが売りらしいけど、せっかくなので海外ドラマのDVDの1stシーズン1巻をいろいろ借りてみて、試してみる。。
「The O.C.」
- ティーンエイジャーの恋愛モノかよ!と思ったけど親同士、親子の人間関係がしっかりしていて面白かった。
- 主人公があぶなっかしくてイイ。「ひとりで大丈夫ですから!」といいながら全然大丈夫じゃないのに言えない感じが庇護欲をそそる。これは誰でも「全然大丈夫じゃないだろ!いいから来い!」と言いたくなるよなぁ。
- おとうさん(サンディ・コーエン/ピーター・ギャラガー)がイイ!いい人すぎやしませんかこの人!たたき上げの国選弁護士で、正義感が強くて優しくて・・・。わたしもこんな旦那さんがほしいよ!顔も好み☆いまのところあまりにいいひとなので、あとで悪いことしないか心配。
- 主人公のライバル、ルークがほとんど「劇場版でのジャイアン」でイイ!乱暴モノだけど筋は通すぜ的な、たまに見せる男気がイイですね。
しかしながら、3話までみたところであたかも「めでたしめでたし」みたいな展開になってしまった・・・続きは微妙。
「Lの世界」
- ・・・すいません、これはダメでした。
- ヒロインがかわいいよ!あんまりLAっぽくない、落ち着いたカジュアル・ファッションが日本人の目にはかわいらしく映ります。というか日本の女の子がよくする感じのコーディネートですね。
- レズが嫌で拒否しておきながら思わせぶりな態度をとるヒロインがあんまり理解できないというか、共感できない。
- 子供を作ろうとしているレズカップルのやりとりが興味深い。男女だったら「『伝統的』にはこうふるまうもの(≒女は男の言うことを聞くもの)」という振舞い方の雛形があるけれど、同性の場合全てコミュニケーションによって丁寧に組み立てながら振舞わなくてはならない、というように見えた。性的分業に基づいた甘えを期待できない分、丁寧で周到なコミュニケーションをもってしか関係が維持できないというのは純粋なことのように感じる。まぁ現実のゲイの人がそうなのかはわからないから、あくまで理想にすぎないのかもしれないけれど。
「LOST」
- まあ、これが一番引力あるかな!普通に!でも怖いよ!
という感じで、いろいろ見たけれど、一ついえるのはどの作品も「女性がむちゃくちゃ痩せていてすばらしいスタイルなので、ダイエットしようという気を誘発するのには十分」ってことですね!
次は「SATC」と「24」を見るぞ。