日本橋ギャラリーめぐり

7日だが。あとgggにも行ったけど土曜は閉館が早くて見られなかったよ〜(泣)
お昼はたいめいけん

樋口佳絵 エンシンリョク - Enshinryoku @西村画廊

あんまりガーリーなのってすきではないけどこの2つはよかった。

  • 表題作「エンシンリョク」、三つ編みをなびかせて踊る少女。
  • 「ハル」唯一老人を描いた作品。老いた皮膚の表現、細く覗く瞳と対照的な桜のみずみずしさが印象的。

http://www.nishimura-gallery.com/exhibition/2009/higuchi09.html

デザイン満開九州鉄道の旅 @INAXギャラリー

九州の旅客鉄道ってこんなにすてきなの?!ロマンスカーも目じゃないよ!和風モダンな「つばめ」、ヨーロッパ風の「リレーつばめ」、近未来風の「ソニック」など個性も豊かで、コレに乗るために旅行したくなる。ふんだんな予算で限られた人々のために奉仕するデザインよりも、限られた予算でたくさんの人々のために奉仕するデザインのほうがすてきだ。列車内という、機能においても広さにおいても制約のきつい素材であればなおさら。

カイ・イング展 バラスとワイヤーの天地

ワイヤーで固定した小石が作る、空中の道。「石」が「浮く」という単純な面白さ!

束芋「ハウス」@ギャラリー小柳

ドールハウスティーセット、不思議の国のアリス?と皮膚をモチーフにしたペン画とアニメーション。彼女の「皮膚感覚/痛痒感」というテーマがはっきり出ていて、コレが見たかった!と思わずにはいられない。(なんかテリー・ギリアムのアニメーションに見えなくもないですけど)