技術翻訳

あるプロジェクトに急遽ヘルプで入った。メンバーさんが「やりますできます」病になってた。納品間近なのに、100〜300ページくらい(全貌不明)の報告書が、英語化されるべきなのにされてない状態になっていた。というわけで翻訳作業を分担することになった。
着手して半日。「このペースだと私一人日30ページくらいですよ・・・もっと分担の人数増やさないと無理ですよ・・・。翻訳の外注さん頼めないんですか?」「見積もりに2営業日、30ページくらいで中5日かかるからもうぜんぜん無理。しかもねー・・・都合1ページ○万円なんだよ〜。利益ふっとんじゃうよ〜。しかも技術用語はこっちで直さないといけないの。」
まじかよっと思う一方技術翻訳ってそんなにもうかるのかと思った。もしフルタイムで働けなくなったらその仕事できないだろうか。マニュアルとかは、特定の書き方があるし。(新聞や小説は読めないけど)
しかし日本語の細かいニュアンスは削りながら割り切ってザクザク英訳できるのは仕事がわかっているからかも。翻訳だけじゃ、怖くて細かい単語を削れないのかな。

連れ合いが買った超すばらしい翻訳の本(日英だけど)をさらっと再読して今後に備える。

同時通訳が頭の中で一瞬でやっている英訳術リプロセシング

同時通訳が頭の中で一瞬でやっている英訳術リプロセシング